EmacsでのWakatimeの設定の仕方
Wakatimeとは
プログラミングをしている時間を測ってくれる便利なツール.
今までXcodeやVSCodeだけに入れていたのですが,Schemeの勉強でEmacsも始めたのでEmacsにも入れてみました.
ほとんど公式に書いてありますが…
一応公式ホームページにインストールの方法が書いてありますが,英語が弱い人のため(?)に書いておきます(本当は備忘録です!!).
- まずは.emacs内のinit.elの中に
(require 'package) (let* ((no-ssl (and (memq system-type '(windows-nt ms-dos)) (not (gnutls-available-p)))) (proto (if no-ssl "http" "https"))) ;; Comment/uncomment these two lines to enable/disable MELPA and MELPA Stable as desired (add-to-list 'package-archives (cons "melpa" (concat proto "://melpa.org/packages/")) t) ;;(add-to-list 'package-archives (cons "melpa-stable" (concat proto "://stable.melpa.org/packages/")) t) (when (< emacs-major-version 24) ;; For important compatibility libraries like cl-lib (add-to-list 'package-archives (cons "gnu" (concat proto "://elpa.gnu.org/packages/"))))) (package-initialize)
と書き込みます.そして再起動してください. その後Emacs上で
M-x package-refresh-contents
と打ちます.
これでパッケージが入ります(elispを読めないので推測ですが...). そして
M-x package-list-packages
と打ち,”wakatime-mode”と書いてあるパッケージを探してインストールしてください. この時
i x
と打ってインストール方法と GNU Emacsで普通に’Install’と書いてある場所をクリックしてインストール方法があります.お好きな方を.
- 次はWakatimeをパソコンにぶち込みます
$ pip install wakatime
と打ちます(もし失敗するなら”pip”の前に”sudo”を入れてください.
- APIをぶち込みます
$ which wakatime
と打ってパスを見つけてください.そしてそのパスをEmacs上で(多分他のエディタでも大丈夫ですが)編集します. このファイルの一番最後に自分のWakatimeのAPI keyを書き込みます.
加えて,".wakatime.cfg"というファイルがUser/[ユーザー名]にあると思うのでここに下のコードを打ち込んでください.
[settings] debug = false api_key = [API keyの数字をここにコピペしてください] hidefilenames = false exclude = ^COMMIT_EDITMSG$ ^TAG_EDITMSG$ ^/var/(?!www/).* ^/etc/ include = .* offline = true timeout = 30
これはこの記事を参考にしました.
(ここにあるAPI keyをクリックするとAPI keyがわかります.)
そして,Terminal上で上記のパス(“which wakatime”でわかったやつ)を打ち込むとここまでは完了です.
- 仕上げ
仕上げに
(global-wakatime-mode)
をinit.elの好きな場所に書き込めば終了です.再起動したら記録されています.
wakatimeで快適なコーディングライフを
気付いたら一日10時間くらい打っている…というのが最THE高ですね()
(ちなみに私の環境はMacなので他のOSの場合はわからないです.)