まだTwitterで消耗してるの?(Twitterやめました)
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(一般的に)Twitterとは
Twitterを知らない人がこの記事を読むとは思わないですが一応
短い文章を投稿して共有するタイプのSNSです
なぜやめたのか
一言で言えばこのSNSに時間を掛ける意味を感じなくなったから
そもそも僕にとってのTwitterとは
確か高校生の頃くらいに友人におすすめされて始めたような気がします
最初は投稿することもなかったのですが徐々にハマっていったという記憶が有ります
詳しいことは忘れました.本筋とも関係ないですしそれに関してはこの程度でいいでしょう
そんなTwitterですが,僕はどのようにこのメディアを利用していたのでしょうか.次のように利用していたと分析できます
- 情報を集める
- 自分の思ったことを書く
- 他人と関わる
この3つの目的があって利用していました
しかし今はもうやめてしまった...ということはつまりこの3つの目的が満たせなくなってしまったということでしょう
これについて話せば僕がTwitterをやめた理由が分かるはずです
ノイズだらけの情報収集
以前がどうかは忘れてしまいました.しかし,少なくとも現在Twitterはノイズの塊です
僕は高校卒業後に浪人をしていたのですが,このときTwitterをやめていました.その後大学に合格して再開したTwitterは以前とはリツイート(RT)数が桁違いに増えていました
僕が最初に始めた頃は数千RTでも「バズった」(そして当時は「バズる」という用語さえありませんでした)ツイートとして認識されていましたが,今では万単位でRTされるツイートも多いです(「今」とは僕が最後にTwitterに触れていた時期なので正確には今ではないですね)
そして,アルゴリズムが変わりLikeボタン(これも昔は"Favorite"ボタンだったの「フォボ」と呼ばれていました)を押したツイートも自分のフォローに表示されるように成りました
このようにツイートがやたらめったら氾濫するようになり必ずしも欲しくないツイートが目に入るようになりました
加えて,ツイートが多くRTされるように過激なことを言う人が増えました.しかもそれを自分の尊敬していた人まで...
極めつけは自分もたまに他人の顔色を伺うようなことを言うようになってしまったからです
ノイズはミュートすればいいのですが,それにも限界がありますね
これが1つ目のやめる原因です
自分の発言は正しく他人に伝わらない
次にこれです
Twitterは文字数が日本語だと140文字と決まっています.決められた短い文字数で伝えられる情報には限りがあります
言っては悪いですが一般的な日本人は日本語が読めません
これは大学生になって気が付いたのですが,世の中の人は文章をそのまま解釈せずに自分の先入観を通してしか解釈できません
これが多分いちばん絶望した点です
色々な人と関われば関わるほど自分の考えが淀みなく伝わる人間関係の少なさを感じました
もちろんこれは僕の日本語・言語能力の低さによるものかもしれません
しかし,Youtubeのコメント欄など一般にコメントが公開されているサービスにあるコメントを読んでみればわかります
自分が正しく理解されない所で発言をして見当違いな突っかかりをされるくらいならやめた方がいいとなるのは当然かなと思います...
これが2つ目
そして誰もいなくなった
そう.そして最後には誰もいなくなったのです
3つ目の理由は文字通り関わりたい人がいなくなったからです
上2つはどちらもROM専,日記帳で済む話です.それをあえてTwitterでやるのには当然理由があるからで,それは関わりがあるからです
僕のツイートは他人に向けて書いたものを除くと「メモのように自分の思いを書きなぐったもの」が大半でした.つまり公開メモ帳(?)
その「メモ」を見て,比較的気の合う人が集まり,また僕も他人の「メモ」に引かれるサービスだと思っていました
しかし,自分の仲の良い人は自分と同じ,もしくはそれ以上に自分っぽさが凝縮されている人が多いです
- 人間関係が面倒になってアカウントを消す
- 受験など本腰を入れる必要からアカウントを消す
- 現実世界との関わりが強くなり徐々に最初の面白さが消えていく
などの理由で人が消えていきました
実際は消えてなどいなくて僕だけがどこかに取り残されてしまったのかもしれません
僕も似たような理由でよくアカウントを消していましたし,いちいち人間関係を0からやり直すのもの
しかしいずれにせよ,本当に関わりたいと思う人が消え,ノイズばかり増えていく状況は耐え難いものでした
これが最後
これから
現実世界の人間関係を充実させます^^
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