EmacsでGit管理をもっと楽にしたくない??(WWOWWO)
Magitを使います
どうもこんにちは.Emacsでコードを書くことが増えたのですが,今まではEmacsでGit管理はしたことはなかったです(Emacsで書くときはGUIでしていました)
ということで,今回はEmacsでのGit管理ができるMagitというpackageの導入・使い方の話をまとめたいと思います
インストール
melpa
を使いましょう
Emacsでは24以降には入っているので,下のコードをそのままEmacs上で打てば大丈夫です
`M-x package-list-packages`
を入力して,magit
をC-s
で検索します
見つかったら,i
,x
を押してインストール完了です
Magit使い方
最初にgit init
をしたいと思ったそこのアナタ!
M-x magit-init
をすれば大丈夫です:smile:
他の動作は基本的にはM-x magit-status
を押して,その後,commit
やpush
などをします
しかし,そのままではいちいちキーを打つ手間が多いので,新たにキーバインドを設定します
以下のコードをinit.el
に加えることで,C-x g
でMagitを呼び出せるようになります
(global-set-key (kbd "C-x g") 'magit-status)
Magitを呼び出した後は,P
でpush
関連の動作,b
でbranch
関連の動作などができます
しかし,これらの操作をすべて一気に覚えるのは無理ですよね?
次に使うキーがわからないという方に非常に優しい機能があります!
?
です
M-x magit-status
の後に?
を押すとどのコマンドがどういう意味を持つのかという情報が一覧となって出てきます
EmacsでGit管理
EmacsでGit管理めっちゃしたくなりましたね.はい